尚古集成館所蔵品の
撮影について

尚古集成館展示室は撮影禁止(写真・ビデオなど)となっております。
学術研究等で当館の所蔵品の撮影を希望される場合は、下記の決まりを厳守していただき、予め尚古集成館まで申請してください。許可をお出しできるか否かは審査の後、所蔵者独自の判断により決定いたします。なお、尚古集成館所蔵資料の撮影は極力お控えいただき、なるべく当館が準備しているポジフィルムなどをご利用いただくようお願いしております。なお、寄託品については別に所蔵者の許可も必要です。詳細はお問い合わせください。

1.

撮影には原則として尚古集成館学芸員が立ち会います。

2.

撮影にあたっては尚古集成館学芸員の指示に従ってください。 ・史料に手をお触れになることはできませんのでご注意ください。 ・ライトを当てる時間は極力短くしてください。

3.

撮影したフィルムや映像は申請時の目的にのみご利用いただき、別に使用される場合は改めて申請してください。たとえば研究のために撮影して論文や出版物に掲載する場合なども同様です。

4.

撮影したフィルムや映像を譲渡することは難くお断りいたします。 二次利用されないよう保管には注意を払ってください。 また、点数が多い場合にはフィルムや映像を提出していただく場合もあります。 学芸員の指示に従ってください。

撮影料について

原則として有料です。学術研究及び教育普及に関する場合は免除としますが、当社独自の判断により利用料を申し受ける場合もあります。また、当館の職員にて撮影を行う場合には撮影料をいただくこともあります。いずれも学芸員の指示に従ってください。

利用条件

1.

学術研究を目的とした利用の場合には、研究成果(掲載論文など)を収めてください。

2.

博物館展示などの教育普及などを目的とした利用の場合は、掲載された図録などを収めてください。

3.

営利を目的とした出版の場合には、掲載誌・ビデオ等を収めてください。

4.

放送で利用の場合は番組名・放送日時を必ずお知らせください。

5.

いずれの場合も所蔵を明記してください。

6.

一度承諾された写真・ビデオを再利用する場合には改めて申請を行ってください。