戦国を駆ける島津家

鎌倉時代から南九州を治めた島津氏は戦国時代に九州のほぼ全域を支配しますが、それまでは多難の歴史を歩みました。栄枯盛衰を描いた戦乱の中世について展示します。 武将像(島津義弘像)・火縄銃・紺糸威腹巻(伝島津豊久所用)など

薩摩の教育・出版文化

室町期以降、南九州では多種多彩な出版物が世に出ました。薩摩藩で刊行された書籍を中心に、鹿児島に伝わった技術・知識を伝える出版物を展示します。 『南浦文集』、『薩摩暦』、『散華小言』、『南山俗語考』など

島津家に伝わるひな道具と人形展

島津家に伝わるひな人形や御所人形、ひな道具を一堂に展示します。 ひな道具は、5代将軍徳川綱吉の養女竹姫が持参したと伝わるもので、99種407点に及びます。このほかにも島津家ゆかりの女性たちにまつわる品々も展示します。 〈 […]