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薩摩・島津家の歴史

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島津 豊久

(しまづとよひさ) 元亀元(1570)年~慶長5(1600)年


伝豊久鎧
豊久墓(天昌寺跡)
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解説

 島津貴久の4男家久の子。天正12(1584)年の沖田畷の戦いに父に従い従軍する。天正15(1587)年、家久が急死したため日向国佐土原を相続する。のちに上洛し、豊臣政権の下で天正18(1590)年の小田原の役や朝鮮出兵に従軍する。軍勢動員を見る限り島津本家とは別に豊臣政権の軍役を果たしており、独立していたことがうかがえる。帰国後、伊集院忠真(ただざね)の庄内の乱に対処してから叔父島津義弘とともに関ヶ原の戦いに石田三成の西軍方に属して戦う。西軍の敗北が決定的となった時に島津軍は敵中突破を試みるが、義弘の身代わりとなって戦死した。