尚古集成館-今なお残る近代国家への息吹-

薩摩・島津家の歴史

トップページへ


トップページ > 薩摩・島津家の歴史

1000
120013001400150016001700180019002000
平安時代鎌倉時代室町時代安土桃山時代江戸時代近現代

禰寝氏

(ねじめし)


肝付家の墓
写真をクリックすると拡大ページが表示されます。
解説

 古代大隅国の役人の末裔である一族。南北朝期には島津氏とともに足利尊氏の北朝方に属した。室町期以降、貿易拠点を押さえて勢力を拡大、禰寝重張は琉球・中国とさかんに貿易をしている。16世紀の島津本家の家督継承争いの中、伊東氏や肝付・種子島氏らと抗争を繰り広げている。後に肝付氏と共に島津氏に反旗を翻す。元亀2(1571)年には船で鹿児島に攻め込むも失敗、翌年の木崎原の戦いで伊東氏が島津氏に敗北すると、禰寝氏は状況の悪化を悟り、元亀4(1573)年に島津氏に降伏した。以後、島津氏の家臣として功績を挙げている。  のちに近世になって一族は小松と改姓している。