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鹿児島市北部の関吉の疎水溝は、集成館事業において溶鉱炉の水車ふいごなどで必要な動力を磯地区に引き入れるためのものである。本来は享保7(1722)年ごろに仙巌園に水を引き込むために造られたものを、斉彬が改修して再利用したといわれる。鹿児島市川上町にて稲荷川から溶結凝灰岩の上に水路を引き、磯まで約8㎞続いている。その緩やかな傾斜角度は当時の高度な技術を証明するものである。平成15(2003)年に鹿児島市の史跡に指定された。現在も一部は水田の灌漑用水として利用されている。