トップページ > 島津家が育んだ文化 > 寺社・信仰
島津家の稲荷信仰は島津忠久誕生伝説が源流である。丹後局は住吉大社で雨の降る夜に狐火に照らされてのちの島津忠久を産んだと言われている。また、16世紀の合戦にも狐の話が出てくる。天文23(1554)年の岩剣城の戦いの際には狐火が灯ったと言われ、文禄・慶長の役では紅白3匹の狐が明軍に突撃したと伝えられている。このようなことから島津氏と狐は関係が深く、稲荷信仰が領国に根付いていた。