尚古集成館-今なお残る近代国家への息吹-

島津家が育んだ文化

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住吉大社

(すみよしたいしゃ)


神社鳥居
誕生石
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解説

 摂津国(現、大阪府)一宮。神功皇后(じんぐうこうごう)などを祀り、海上交通の守り神として尊崇をあつめた。住吉は日本最古の港とも言われる。14世紀の後村上天皇をはじめ歴代天皇との関わりが深い。丹後局が源頼朝の子である島津忠久を産んだ地であるとされており、境内には忠久誕生石が存在する。しかし、この伝説は偽りであるという説もある。住吉大社が出生の伝承地に選ばれた理由は定かではないが、源頼朝の先祖である摂津源氏の尊崇を受けた神社であり、頼朝も上洛時に住吉で流鏑馬(やぶさめ)を催しているなど、源氏と深いつながりのある神社であったためであろう。