示現流
(じげんりゅう)
薩摩にて編み出された剣術の流儀。「一の太刀を疑わず」と最初の一撃にすべてをかけ、ただ一太刀で敵を倒すことを目指す剣術。
天正15(1587)年頃、東郷重位(ちゅうい)が島津義久に従って上洛した際、京都天寧寺の善吉和尚から天真正自顕流という剣術を学び、帰国した後に昇華させたものといわれる。藩主島津家久から信任を得て師範役となり、文之玄昌が考案した「示現流」の名称を授かった。江戸後期には藩主島津斉興から「御流儀」と称された。なお、幕末には野太刀自顕流(のだちじげんりゅう)が興った。





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